【新唐人2015年11月6日付ニュース】
近日、ロイターの調査で世界14カ国の少なくとも33の放送局が、中国国営メディアとみられるラジオ・インターナショナル(CRI)の支配下にある事が分かりました。それらの放送局は中国政府に有利な言論を繰り返し、逆に批判する番組を無視しています。それらを重くみた米国連邦通信委員会(FCC)と司法省が調査を開始しました。
『新浪』の募集停止 『アリババ』に売却の噂
最近、中国のウェブサイト『新浪』(シナ)が、スタッフ募集を全面停止したと伝えられています。外界からは、『新浪』が自社のコスト削減など見せ掛けの財務管理を良くしてから『アリババ』に売却するのではないかと噂されています。
北京再び重度大気汚染 PM2.52カ月連続上昇
10月に入ってから、北京ではPM2.5よる大気汚染が続いており、何度も最高レベルの6に達しています。11月4日、北京市は、再び、空気汚染の黄信号を出しました。又、この10年間、北京市の肺がんの発症率は43%も増加しました。
内モンゴル牧畜から遊牧民感染 政府が情報封鎖
内モンゴルの国境近くにある村で、羊が感染病に罹り、さらに、遊牧民への感染が確認されました。予防の為の薬品過剰使用が原因で千頭以上の家畜が死亡しました。感染した遊牧民は全身の骨や関節が痛み、かなり危険な状態にもかかわらず、政府はこの情報を完全封鎖しています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151104/video/159584.html? (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/萩野 映像編集/李)
中国資本、新浪、PM2.5、アリババ